黒大将の浅くて広いあなぐら

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旅の途中:第一話 災厄のはじまり

闇を駆ける

サラ:「ヘルゲンはここからもう少し行った所ですよ」

自称従者のサラは剣についた狼の血を振り払うと鞘に収め、私にそう言った。
遊歴の騎士であった私-アーベル-はシロディールからスカイリムへ脚を伸ばし、最初に立ち寄ったリバーウッドという名の小さな村唯一の宿『スリーピングジャイアント・イン』で気になる噂を耳にした。

『ヘルゲンで何か良くないことが起こっている』

村人に聞いてもはっきりとしたことは判らず、ならば自分の目で確かめようと夜が更けていたにも関わらず、出発した。


因縁の出会い

アーベル:「あれは・・・ドラゴン?」

ヘルゲンもあと少しという所で無人のキャンプを見つけた私とサラは不審に思い、辺りを警戒していた。
その時、夜気を震わせ轟き耳を聾する咆哮に思わず身をすくませた私たちであったが、不意に見上げた夜空を遮る影に息をのんだ。

巨大な影、禍々しい気配を纏ったそれは前にシロディール近郊で見かけたことのあるドラゴンとは根本的に違うものだと私は本能的に悟った。
-あれに関わってはダメだ-
闇よりも暗い死の影を纏う禍々しいドラゴンが私たちに気がつかないように九大神に祈りを捧げ、飛び去るのを息を潜めて待った。

サラ:「・・・行ったみたいですね?」

私と同じように息を潜めていたサラが小さな声でそう言って安堵のため息をつくとその場にしゃがみ込んでしまった。

アーベル:「そうだな、おそらくもう大丈夫だろう」

自分に言い聞かせるように声を絞り出すと皮手袋の中で掌が汗で濡れていることに気付き、ぐっと握り締めるとドラゴンが跳び退った暗い夜空からヘルゲンに視線を戻した。

出会い

目的のヘルゲンは異様な静けさに支配されていた。
防壁の門は硬く閉ざされたままで入ることはできず、戦場で嗅いだことのある死の臭いが私の鼻腔に届いていた。

サラ:「アーベルさん、ここに洞窟が」

入ることの出来ないヘルゲンの前で時間を無駄にするよりもサラが見つけた洞窟を探索する方が建設的だろうと私たちは足を向けることにした。

一部崩落した箇所があり、進むことができるところも限られているようだったが、何かしら手がかりを掴めないかとサラと共に進む私の前に男が一人倒れ臥し、小さく呻き声を漏らしていた。

???:「何をしに来た、早くここから立ち去るんだ!」

男は私たちに気がつくと声を限りに警告してきた。
リバーウッドで聞いた話を確かめに来たと言うと男は苦しい息の下、絶え絶えに言葉をつむぎ、事の顛末を語り始めた。

男はレイロフと名乗り、ストームクロークに属する者だと話した。
ウィンドヘルムの首長ウルフリック・ストームクロークによって結成された反帝国軍。
スカイリムから帝国を排斥し、ノルドによるスカイリムの完全自治を勝ち取ることが目的でタロス崇拝者や右派のノルドからはウルフリックが率いる軍として支持されているらしい。

そのウルフリックが帝国に捕らえられ、ヘルゲンで処刑されようとしていた所に同じく捕らえられていたレイロフであったが禍々しい黒いドラゴンの襲撃を受け、どさくさに紛れて逃げ出したものの、傷を負って動けなくなっていた所に私たちがやってきたというわけだった。

レイロフ:「・・・すまない、回復薬を持っていないか?」

いくらか落ち着いたレイロフに回復薬を求められるが生憎持ち合わせがなく、私とサラは回復薬を求めて洞窟の中を探索することになった。

フロストバイトスパイダー

途中、洞窟に棲むフォロストバイトスパイダーに襲われたものの、運よく回復薬を見つけることができた私たちはレイロフに飲ませると、なんとか回復したレイロフと共にヘルゲンの惨状を知らせるべく洞窟を後にするのだった。

ブリークフォール墓地を見ながら

レイロフ:「なあ、ストームクロークに加わって帝国と戦うつもりはないか?」

レイロフは私たちをストームクロークへ入るよう勧めて来たがどうしても禍々しい黒いドラゴンのことが気にかかってしかたがなく、曖昧に答える他なかった。

ヘルゲンの洞窟を出て、リバーウッドに辿り着いた頃には夜が明け、村人が朝を迎えて動き始めていた。
レイロフは従姉妹がリバーウッドにいるといい、一時身を寄せると話し、私たちもレイロフを送り届けるために同行することになった。

リバーウッド

ジャルデュル:「あなたにお願いがあるの」

レイロフの従姉妹、ジャルデュルが私たちにこう言ってくるのはある程度予想できた。
どこにも属さず、何にも縛られない旅人で一応戦う術も持っている私たちだから多少の荒事に巻き込まれても自力で抜け出すことができるだろうと思われるのもわかる。

ジャルデュルは私たちにホワイトランの首長にドラゴンの襲撃に備えて兵を派遣するよう要請して欲しいと頼み込んできた。
私自身、黒いドラゴンのことは気になっていたし、当分の間スカイリムに滞在することになるだろう。
私の顔をじっと見つめていたサラも同じように考えているのだろう。
私はジャルデュルの頼みを聞き入れるとホワイトランへ向かうための準備を始めるのだった。


ーつづくー


ブログ再開に際して新しくキャラクターを作り直した黒大将です。
で、またダークソウル装備かよwと思われたあなた、そうです、私ダークソウル大好きですw

エリート騎士装備

Dark Souls - Elite Knight

黒大将はダークなファンタジーが大好きなので前回と同様ダークソウル装備modを愛用しています。

今回、通常スタートとは違い、ニューゲームをさまざまな場所や派閥からスタートできる「Alternate Start - Live Another Life」というmodを使っています。

牢屋でキャラ作成、その後マーラ像に触れて数ある選択肢から一つ選んでベッドで寝たらスタートとなります。

サラ

今回、プレイヤーキャラの『アーベル』は遊歴の騎士という設定で従者となるフォロワーとして『Mystic Knight Sara - Standalone Follower』を使用しています。

美人です、非常に美人ですのでお勧めです!
さらに彼女が装備しているものは・・・

『Aradia Kato Armor』(LoversLabへの登録が必要でUNP体型(BBPには非対応))
Osare Culort Outfit - UNP』から一部アクセサリー類
Leather Backpack

です。
まあ、今後色エロ変わっていくと思いますがw

そんな感じでぼつぼつやっていきますのでお暇な方はコメントやらくださいまし。
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  1. 2014/02/15(土) 11:20:08|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

おおー 再開ですか

フォロワー 可愛いですなあ

ダークソウルの鎧も 違和感なく決まってて
ええですな

今後の展開 楽しみにしております|゚∀゚)ノ
  1. 2014/02/16(日) 16:38:21 |
  2. URL |
  3. iguas #-
  4. [ 編集 ]

Re: おおー 再開ですか

iguas様>

ご覧いただきありがとうございます。
ぼつぼつ更新していきますのでよろしくお願いしますね。

フォロワーのサラさん、非常にお勧めです!
最新のサラさんは猫耳ついてるようですよ?

ダークソウルの鎧もなかなか気に入ってます。
また続編が出るようなので続編で登場するであろう装備もmod化してほしいですね。
  1. 2014/02/16(日) 16:49:03 |
  2. URL |
  3. 黒大将 #-
  4. [ 編集 ]

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