黒大将の浅くて広いあなぐら

黒大将の浅くて広い趣味の話をだらだらゆるゆる垂れ流すブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

旅の途中:第六話 創始者の角笛

移動中

『ユルゲンウィンドコーラーの角笛を取ってくるのだ』
グレイビアードから試練を与えられた私はモーサルへ向かう途中、ホワイトランの衛兵もにかと別れ、従者のサラと冒険者のオーキッドを連れ、ユルゲンウィンドコーラーの角笛が眠るというウステングラブ目指していた。


小競り合い

サラ:「アーベル様、前方から魔法使いと山賊が!」

サラは警告の声とともに剣を抜き放ち、すぐさま呪文の詠唱を始める。
オーキッドは足元が悪いにもかかわらず、剣を手に迫る山賊を迎え撃つ。
私も負けてはいられない、長年愛用してきた長剣を引き抜くと敵に向かい走り出す。

オーキッドの剣を喉元に受けた山賊はまるで糸が切れた操り人形のように詰めたい大地に倒れ臥し、まだ温かな赤い血を垂れ流す。
後方からサラの紫電が飛来し、残った山賊を撃つが私もオーキッドも魔法使いの元に辿り着けていない。

対する魔法使いもぼんやり立っているわけがなく、呪文の詠唱を完成させるとオーキッドが切り伏せた山賊の死体がびくりと振るえ、のろのろと起き上がってくる。

- 死霊術士 -
忌むべき術の使い手。
死を冒涜する者は生ける屍と化した山賊を自分の盾となるように命じたのだろう、間に割って入ってくる。

ピンチ

オーキッド:「うあっ!?」

生ける屍を盾に氷雪の魔法を放った死霊術士の前にオーキッドが膝をつく。
私とサラが間に割り込み、剣戟を見舞うと死霊術士はあっけなく地に臥した。

アーベル:「大丈夫か?」

私は治癒の呪文でオーキッドの怪我を癒しながら問いかける。

オーキッド:「ええ、大丈夫よ。
        ごめんなさい、少し油断してたみたい」

治癒の呪文でいくらか回復したオーキッドの様子に安心した私はウステングラブの周辺を調べていたサラに声をかけた。

見張り

サラ:「アーベル様、この死霊術士と山賊はおそらく見張りだったのだと思われます」

ウステングラブへ

見張りのために急場しのぎで作られたキャンプと無造作に転がる山賊の死体、様々なものから推測するサラ。
彼女の観察眼に何度も助けられてきたのだ、今更疑う余地などない。
私たちは十分に警戒しながらウステングラブの内部に足を踏み入れた。

探索

サラ:「アーベル様、ここにも山賊の死体が・・・」

ウステングラブへ足を踏み入れるとすぐに山賊の死体が無造作に転がっていた。
死霊術士にとって自分達以外は道具と同義なのだろう。
生きていれば雇っている限り金を支払わなくてはならないし、いつ寝首をかかれるか警戒する必要が生じてくる。
だが生ける屍を作り上げることができる彼らには山賊が生きていようが死んでいようが関係ない。
むしろ死んでいる方が腹が減っただの不平不満を口にしない分、扱いが簡単にすむ。

強襲

オーキッド:「サラが言ったとおりね。
        死霊術士と死体がたむろしてる」

私たちは剣を抜き、気配を消して進んでいく。

強襲2

生ける屍となった者は術を行使した者が死ねばその効果が失われ灰となる。
いかに素早く術士を倒すかが重要だが、私と仲間たちは難なく術士をしとめ、哀れな死人を灰へ帰す。
どうも死霊術士たちはこのウステングラブの中で生ける屍に鉱石を掘らせているようだったがその目的は判然としない。
とにかく、敵は死霊術士だけではないのだと気を引き締めてウステングラブの中を進んでいく。

ドラウグル

ノルドの古代遺跡であるウステングラブ。
内部にドラウグルがいてもおかしくはない。

氷雪の魔法を喰らいながら肉薄し、剣を振るう。
あまりにもリスクの高い戦い方だが、装備と己を信じて剣を振るうのみ。


一撃必殺
私の長剣の一撃とサラの魔法による援護でドラウグルは沈黙し、私たちはさらに奥を目指す。

トラップと蜘蛛

進む先を一歩間違えれば炎が吹き上がってくる床の罠。
それだけでも大変なのに、それに合わせてフロストバイトスパイダーとその眷属が現れて、毒を吐いてくる。
オーキッドと並び迎え撃ち、血路を開く。

体液まみれ

その先に

通路を抜けるとひときわ広い場所に出た。
そこは今まで通ってきたところとはあきらかに違っていた。
たまにスケルトンが襲ってくる程度で、ここまでの道中の方が忙しかったと思わせるほどで、正直拍子抜けしてしまっていた。
しかし・・・

ワードウォール

オーキッド:「ワードウォールよ!
        今度はどんな力を得られるのかしら!」

子供のようにはしゃぐオーキッド。
私はオーキッドのように手放しで喜ぶことはできなかった。
ドラゴンボーン、アカトシュに選ばれし者。
人の身でありながらドラゴンと同じく『声』を発することができる者。
ドラゴンの魂を喰らう者。

私の様子に気付いたのか、サラは静かに私を見つめていた。

アーベル:「目的はワードウォールじゃない。
       先に進もう」

名残惜しそうにしているオーキッドを促し、ウステングラブの最深部を目指す。
ユルゲンウィンドコーラーの角笛を求めて。

最深部

水中から起立する石柱。
ここが特別な場所であることが一目でわかる。
オーキッドだけではなく、私やサラもこの神秘的な空間に魅了されていた。

オーキッド:「あそこに創始者の角笛があるのね!」
オーキッドのはしゃぐ気持ちもよくわかるが最後まで気を緩められない。
今一度気を引き締め奥へ進む。

精緻な装飾が施された第の上にユルゲンウィンドコーラーの角笛が・・・




なんだと?

サラ:「・・・あ、アーベル様?」




- 数時間後 -

リバーウッドへ

アーベル:「サラよ、私は友人が少ない。
       少ないだけであってまったくいないわけではないのだ」

サラ:「は、はい、それは長い間お供させていただいていますから存じ上げております」

アーベル:「私の友人はみな礼節を重んじる者ばかりでな。
       時にははめを外すことはあっても・・・
       嫌がらせなどする者などいないのだ

サラ:「は、はいっ、存じておりますっ」

オーキッド:「ちょ、ちょっと、アーベルさん、すごく怒ってない?」

サラ:「少しどころじゃないわよっ!
    前にスキーヴァーにスウィートロールを台無しにされた時と同じくらい怒ってるわよっ!」

オーキッド:「あ、スウィートロールと同列なんだ、今の怒りって・・・」

アーベル:「さあ、わが友を語る者がどのような話があるのかしっかりと聞かせてもらうとしようか」

サラ・オーキッド:「は、はいっ!」

- つづく -


はい、黒大将でございます。
かなり間が空いてしまいましたが、旅の途中第六話を更新いたしました。

ぶっちゃけた話、アルゴニアンのミニチュアに集中するあまりスカイリム自体遊んでなかったという・・・。
ついでにガンダムビルドファイターズ第二期決定の報を受け、ガンプラ製作に夢中になってしまうとか色々ありましたw

無論、そればっかじゃないんですが、それはおいといて。
旅の途中の主人公アーベルもスウィートロールが好きだったということで落としてみましたw
次回はモーサルに出向いた特別執行隊のお話になりそうです。


リンク追加!

MSZ Videogames
Misuzuさんのブログでございます。
エルフ美人のSS多め、ぜひご覧いただきたい!

木の中のセフィラ
椎崎篤人さんのブログでございます。
イケメン・美人の自作フォロワーを配布してくださってます。
アンネロッテ嬢一押しです、ぜひぜひあなたのスカイリムに!

とある廃人ゲーマーの日常
廃人aさんのブログでございます。
こちらも美人の自作フォロワーを配布してくださっています。
フォロワー好きな私にゃ垂涎ものですぜ、へっへっへw
特にミナ・ハーカー嬢がかわいいです、無論私の好みで言ってますw

skyrimをエロくしたい!(R18)
精子脳さんのブログです、ただしR18です!
自作のポーズModを配布してくださっています。
ずいぶん前からリンクしてくださっていたのでこちらからもカウンターです!

ほかに「うちもリンクしとるんぢゃ、ゴラァ!」って方がおいででしたらお知らせください、小躍りしながらリンク貼らせていただきます!

それぢゃ今回はこれにてっ!
スポンサーサイト
  1. 2014/06/21(土) 14:49:25|
  2. 旅の途中
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<近況 | ホーム | たまたまが続くこともある ~ 交叉する世界 ~>>

コメント

さすがのお尻カットで眼福シーンがたくさん!
安心感のあるPTでした。いろんな意味で(*´Д`)

角笛クエのあとはSkyrimでも様々な扱いされるあの女性の登場ですね。物語の変化の重要どころとして楽しみです!
  1. 2014/06/22(日) 01:16:41 |
  2. URL |
  3. Lycoris #pwutJTUc
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

Lycorisさん
さすがのお尻カットで眼福シーンがたくさん!
安心感のあるPTでした。いろんな意味で(*´Д`)>

まじめにやりつつ尻カットは必ずおさえるのが黒大将クオリティwww
多分、旅の途中の方ではこれ以上同行者を増やさないで行こうと思ってます。
その分衛兵プレイの方で好き勝手やろうかと・・・。

角笛クエのあとはSkyrimでも様々な扱いされるあの女性の登場ですね。物語の変化の重要どころとして楽しみです!>

あのおばはんはすごく嫌われてますよね。
実際私も好きではありません。
どう扱うか・・・非常に悩ましいところですね。
うん、どないしょう・・・。
  1. 2014/06/22(日) 16:12:29 |
  2. URL |
  3. 黒大将 #-
  4. [ 編集 ]

まさに旅の途中。

再開?お疲れ様です。
ひさしぶりにおじゃましましたら、更新されていました。
アーベルさんとサラさんのやりとりいいですね^^2人の普段の関係が想像できます(^O^)
  1. 2014/07/15(火) 08:55:07 |
  2. URL |
  3. 中の人 #-
  4. [ 編集 ]

Re: まさに旅の途中。

中の人さん
ぼつぼつ再開しておりますが、更新スピードは以前と変わっておりません・・・。

アーベルさんとサラさんのやりとりいいですね^^2人の普段の関係が想像できます(^O^)>
アーベルとサラは一応主従の関係なので艶っぽいお話は多分ないです。
が、話を作ってる本人が耐えられなくなるかもしれませんw
なので生き抜きに衛兵プレイをしております。
ぼつぼつ更新していきますのでまたおいでおくださいまし。
  1. 2014/07/15(火) 21:17:33 |
  2. URL |
  3. 黒大将 #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sword209.blog.fc2.com/tb.php/107-4048e6e5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

黒大将@周防のいん

Author:黒大将@周防のいん
黒大将の浅くて広い趣味の話をだらだらゆるゆる垂れ流しています。
覚書的なものから購入したゲームやらフィギュア、プラモデルのことやら多種多様・・・なはず
完全にスカイリムがメインになっておりまする。
リンク大歓迎っす!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (3)
雑記 (22)
OBLIVION (10)
OBLIVIONプレイ日記 (17)
SKYRIMプレイ日記 (40)
妄想オブリび小話 (3)
オンラインゲーム (1)
○○○の冒険 (2)
趣味 (4)
とある衛兵の超過勤務 (5)
旅の途中 (6)
再構築物語orz (2)

プロフィール

黒大将@周防のいん

Author:黒大将@周防のいん
黒大将の浅くて広い趣味の話をだらだらゆるゆる垂れ流しています。
覚書的なものから購入したゲームやらフィギュア、プラモデルのことやら多種多様・・・なはず
完全にスカイリムがメインになっておりまする。
リンク大歓迎っす!

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

黒大将

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。